コテコテコテン

日本の古典ばかり集めてみました。歴史の時間に習った奴ばかり・・・色々取り揃えております。
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源氏物語〈6〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
「東屋」から大尾「夢浮橋」の5篇を収める。薫の計らいで宇治に移り住む浮舟の面影を、匂宮は忘れることができなかった。物語は、浮舟と二人の男の愛のもつれをめぐって展開される。双方の競りあいの中で去就に迷う浮舟は、宇治川への入水と追いつめられてゆく。

知ってる古文の知らない魅力 (新書)

出版社 / 著者からの内容紹介
超有名古文の一節に未知なる魅力を見出す。
「春はあけぼの」「祇園精舎の鐘の声」……古典文学の大河の間にまに掬い上げられる名句に、連なってゆくまでの流れ、そこから新たに生まれる流れを辿ってゆく。

内容(「MARC」データベースより)
徒然草の有名な書き出し「つれづれなるままに、日ぐらし…」、実は兼好法師のオリジナルじゃない!? ひとつの表現が作品から作品へと旅をしていく魅力、いわば「表現の連鎖」の面白さを、誰もが知っている古文から探る。

すらすら読める今昔物語集 (単行本)

出版社 / 著者からの内容紹介
自分の生命(いのち)は自分の知力と胆力で守る。最も原初的な真理を思い起こさせる、かずかずの「今は昔」の物語。
総ルビつき原文【著者オリジナル現代語訳つき】
今をさかのぼること900年前に生きた人々から、たくましく生きる力を吸収しようというのがこの本の目的なのだ。
生きるか死ぬかの瀬戸際で知恵と勇気を振り絞って生きのびていく話、苦しみあがいているうちに光明を見出す話、日常のしくじりを好転させる話、降りかかった災難を弁舌や夫婦の力で払いのけていく話などを読むと、不思議に癒され、生きる力がわいてくる。<本文より>

内容(「BOOK」データベースより)
自分の生命は自分の知力と胆力で守る。最も原初的な真理を思い起こさせる、かずかずの「今は昔」の物語。総ルビつき原文。著者オリジナル現代語訳つき。

繪本 平家物語 カジュアル版 (大型本)

出版社 / 著者からの内容紹介
"諸行無常の響き"を聴きながら
滅亡と新生を繰り返す歴史の中に21世紀の今を問い直す、現代版『平家物語』絵巻
安野光雅美術館(島根県津和野町)開館5周年記念出版
"祇園精舎"から"女院死去"まで精密な絹絵と、書下ろしの文章で織りなす、安野光雅の華麗な世界、79場面・143章段を収録。
亡びることは、はかない。しかし亡びることは、新しいものを生みだすことでもある。歴史は滅亡と新生の繰り返しなのだから、詠嘆は、心をとりなおすために必要な、浄化の手段なのであろう。??
※本書は、1996年刊『繪本 平家物語(特装愛蔵版)』を軽装にして再刊行したものです。

内容(「BOOK」データベースより)
“祇園精舎”から“女院死去”まで精密な絹絵と、書き下ろしの文章で織りなす、安野光雅の華麗な世界、79場面・143章段を収録。

現代語訳 平家物語 中 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
「祇園精舎の鐘の声…」で始まる平家滅亡の壮大な軍記物語を、『咲庵』などの傑作で知られる戦前の芥川賞作家、中山義秀の名訳でまとめた現代語訳版。中巻では、勢力を挽回した源氏が富士川の合戦で平家の大軍を破る場面から、木曾義仲討伐に向かった平維盛の倶利迦羅谷敗北、屋島に落ちのびた平家が義経率いる源氏に一の谷の合戦で惨敗するまでを描く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中山 義秀
1900‐69年。小説家。福島県生まれ。早大時代に横光利一らと知り合い、卒業後に三重県津中学の教員となってから「早稲田文学」に参加。教職を追われ妻と死別後の13年に『厚物咲』で芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

定家明月記私抄 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
紅旗征戎吾ガ事ニ非ズ―源平争闘し、群盗放火横行し、天変地異また頻発した、平安末期から鎌倉初期の大動乱の世に、妖艶な「夢の浮橋」を架けた藤原定家。彼の五十六年にわたる、難解にして厖大な漢文日記『明月記』をしなやかに読み解き、美の使徒定家を、乱世に生きる二流貴族としての苦渋に満ちた実生活者像と重ねてとらえつつ、この転換期の時代の異様な風貌を浮彫りにする名著。本篇は定家四十八歳まで。

万葉秀歌〈上巻〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「万葉集入門」として本書の右に出るものはいまだない。万葉の精神をふまえて自己の歌風を確立した一代の歌人たる著者が、長年の傾倒による蘊蓄を傾けて約四百の秀歌を選び、簡潔にしてゆきとどいた解説を付して鑑賞の手引きを編んだ。雄渾おおらかな古代の日本人の心にふれることにより、われわれは失われたものを取り戻す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
斎藤 茂吉
1882年―1953年。1910年東京帝国大学医科大学卒業。専門は精神医学。歌人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

新編 日本古典文学全集 (22) 源氏物語 (3) (単行本)

出版社 / 著者からの内容紹介
一千年年前に、紫式部によって書かれた『源氏物語』は、時代時代に数多くの読者を獲得してきました。そして、今日なお『源氏』の魅力にとりつかれる人はあとを絶ちません。光源氏という希有なキャラクターと、華やかに展開される宮廷ドラマという表向きのストーリーとは別に、そこには、どの時代の人々をもひきつけてやまない、普遍的な人間性が描かれているからでしょう。その『源氏物語』を、普通の人々が読めるように工夫したのが、この『新編日本古典文学全集』版のそれです。同一ページに、原文・注・現代語訳を配し、原文の味をそこなうことなく内容を理解することができます。二色刷りを採用し、装丁も白を基調にし、持って楽しく、見て美しい本に仕上げました。 校注の先生方は、それぞれ、現在望みうる最高の執筆者で、今日到達した学問上の最新成果をとりいれています。 第三巻は、少女巻から藤裏葉巻までの十三帖を収録。源氏三十代の壮年期を描いています。位は人臣をきわめ、六条院に愛する女性たちを集め住まわせる――、栄華の頂点にいる源氏も、その心中には出家の志が芽生えてくる……。波瀾に富んだストーリーが展開されます。

出版社からのコメント
少女、王髪、初音、胡蝶、蛍、常夏、篝火、野分、行幸、藤袴、真木柱、梅枝、藤裏葉を収録。亡き有顔の遺児・玉鬘を養女として引き取った源氏は、親ならぬ懸想に苦悩する。華やかな六条院に繰り広げられる愛憎劇。

枕草子 (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
冷静で細やかな観察,才気煥発な筆致によって,わが国随筆文学を代表する一書として,本書はあまりにも有名である.一段一段の文章から,平安時代の生活と感覚の具体相を,万華鏡を見るようにうかがい知ることができ,また筆者と中宮定子との美しい魂の触れあいが,この草子の文学的香気をいっそう高めている. --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)
冷静で細やかな観察、才気煥発な筆致によって、わが国随筆文学を代表する一書として、本書はあまりにも有名である。一段一段の文章から、平安時代の生活と感覚の具体相を、万華鏡を見るようにうかがい知ることができ、また筆者と中宮定子との美しい魂の触れあいが、この草子の文学的香気をいっそう高めている。

ビギナーズ・クラシックス 源氏物語 (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
源氏物語の世界にタイムスリップ! 1冊であの物語を堪能できる!

源氏物語の全体が分かる楽しい1冊。わずらわしい文法などの障壁を取り払い、こなれた現代語訳によって、古文の力がなくても十分古典の面白さが分かる。原文も現代語訳も総ルビ付き。ビジュアル面も豊富。



内容(「BOOK」データベースより)
平安貴族の風俗と内面を描き、いつまでも新しい傑作「源氏物語」の全体がわかる楽しい一冊。わずらわしい文法などの障壁を取り払い、こなれた現代語訳によって、世界初の長編ロマンの面白さがしっかりわかる。現代語訳も原文も総ルビ付きで、朗読にも最適。

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